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4月になりました。 今日は11日(いいひ)です。
少し 春ボケ中で ぼーっとしてます。
山に行きたいです。
美味しい母の手料理を食べたいです。
来週から お弁当つくるかな。
本をじっくり 読みふけるデー とかあったらいいな
と思ったりします。
(自分で時間を作ればいいだけなんでしょうけど。)
読書記念日
または
活字記念日
とか。
もしくは 一日のうちに
ヨーロッパのお仕事お休みタイム みたいな
ヨムヨムタイム とかあってもいいな。
自分で昼休みをそれにあてればいいんでしょうけど。
ジャレド・ダイアモンドさんの 「銃・病原菌・鉄」 の上巻を読み始めましたが
自分の無知識は重々承知ですが、
なんていうか 子どものころのような なぜ?? が無くなっている
または そういう感覚はあっても 消してしまってる・気づかずに通り過ぎてるであろう
自分に 気がつくばかりです。
難しそうにおもえたけど、
難しくかかれてなくて いい本です。
に
出逢いまして、
じっくり読みふけりたいなー
と思うです。
mami
たぶん どんな方も 旅のおとも というのがあるとおもいますが、
私のおきまりのおとも(携帯)は 無印良品の文庫版ノート と 文庫本 。
文庫版ノートは 初めて海外へ行った時から使うようになりました。
日記ほどまで丁寧に書くわけではないですが、
行動記録と天気やその地の様子など、感じたことメモ程度で記します。
使い勝手がいいというか、持ちやすくて、無地で、
綺麗に使おうとか形式を作ろうとか考えずに
好き勝手に気張らずに使えるのが好きです。
文庫は毎回 荷物をここで重くしては・・・と思いつつ、
そもそも違う地について、ひとり、本を読む時間があるのかどうかもわからないけれど
必ず2〜3冊は持って行きます。
一冊は小説、一冊はエッセイ、もう一冊の時は冒険の本。
結果、読み終えて帰ってくるということはあまりないのですけど、
でも 持っていると安心というか、ふと、
本の世界に入って そして戻ってきた現実の世界が、いつもと違う地にいることを実感する
時の感覚が なんともすきです。
にしても、欧米の方々はどこにいてもいつでもいかなる時でも本を読んでいます。
ふとみると 山の中の宿にいても 数時間同じままです。
山歩かないの? まだ外行っても景色楽しめる時間だよ
とおもうのですが、足を組んでお茶のみつつ、ゆったりと本を読んでます。
私はぼーっとしているか
写真撮っているか
なんか落ち着かなくその辺うろつくか。
街中観光であっても、せっかく別の地にきたのだし
とおもうと 本を読む時間のほうがもったいなく思ったりしてました。
本は寝る前に読むか 飛行機の中など。
地上を移動する車の中では残念ながら酔ってしまうし、
電車だったら窓の外を見ていたいし。
今回のヒマラヤには いつもどおり
向田邦子さんの小説一冊に、エッセイはリリーフランキーさんを持っていきました。
その地に全く繋がりはなかったですが、 なかなかいい組合せでした。
最近読んですごく面白かった本:
「香水〜ある人殺しの物語〜」
パトリック・ジュースキント著
文春文庫
すごく面白い。
ミステリーとかの分野に入るのかしら。
この手の本は読んだこと全くなかったのですが、
本屋でなんとなく手にしたら なんと面白い!
あらゆる「香り」を嗅ぎわけ、その優れた嗅覚を持つが故に
どんどんと人格まで変わっていく主人公の物語ですが、
香り(匂い)という形ないものを表現する力がすさまじいです。
香りを想像する ということが、読んでいて面白くなってきます。
人間の持つ内の感情は書かれていない部分でも、香りを通して伝わってきます。
春っぽい感覚のする本では決してないですが、
かなり面白い本だと思います。
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
ハインリヒ・ハラー著
角川文庫
映画も良いが、断然本を薦める、と、私の山の師匠に教えてもらった本です。
まだ全て読み終えてないですが、活字に引き込まれ時を忘れる ほど
ものすごくいい本 と思います。
休暇とって一日中本にふけりたいと思うほどです。
初めの方は、ほんと?ほんとにこんなことあったの?
それを記してたわけでないのに、なぜにこんなに細部までかけるの?
など思うことありますが、そんなことはどうでもよくなるほど、ダライラマに
会ってからがすごいです。
この本はここ数年読んだ中でもダントツに面白いと思いました。
「東京島」を読み始めました。
久しぶりに山以外の本を買った。
おともだちのenaっこの最近の写真が 島 で
今読んでる本も 島 で
なんだか とっても毎日更新される写真をみて安心する。
「東京島」もこんな風景のところかな とか。(だったらいいな とか。)
本の帯の写真が これから映画になるようで
主役が木村多江さんで、とてもいい表情で、きれいな人だなとおもって かっちゃった。
帯だけ。 帯の木村多江さんだけで。 中 裏 解説 一切読まず。
お話の中の島は enaの写真のように透明できれいなわけでもないし、
お話自体も 透明できれいなわけではない。 しいていえば その真反対。
けれど、毎日地下鉄の数分間だけ読み、毎日enaの更新される写真をみて
お話の形が すこし透明さをもちはじめて お話の中の世界が空のように広がりがでてくる。開ける。
そんなことってあるんだなー とおもった。
主役の女性も 木村多江とは程遠い。こちらはどこをどうとっても 程遠い。
山の先輩に楽しそうな旅本を借りる予定なので 早く読んでしまわないと。また 積読になってしまう。
読書の秋 スポーツの秋 食の秋 芸術の秋
あと 何の秋っていうかな
今日もクライミング.
登り始めてわずかで、じわっと体の中から汗がにじみ出る.
じわじわの疲労感がたまらない. なんとも 幸せ.
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