水の流れるところ  mamimemo

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fly-fishing

 

2018年にお声掛けいただいて参加した

十勝フライフィッシングカレッジ。

残間さんがいた最後のF.F.学校でした。

 

その時ももちろんものすごく楽しかったけれど、

今回は前日入りして 色んな川に連れて行ってもらい、

3日間、びっしり川に浸かって遊びました。

ほんとうに楽しくて まだ川に居たかったです。
 

釣らせてあげたい とおもうスタッフさんの気持ちが伝わりつつ

でも、釣れないのです。

 

魚がかかっても タイミングが遅くて逃げてしまったり、

リールをひくことがうまくできずうろついているうちに居なくなったり、

を繰り返しでした。

 

 

あそこにいた あそこにいそう あそこに落としたい

ぐちゃぐちゃなキャスティングだけど、とりあえず振り、

そして、魚のお腹がみえて、ちょっとロッドに重さを感じたときに 

何とも言えない 楽しさがこみあげてくる感がありました。

 

ずっと雨でしたが、

川の中にいるせいか、まったく気にならず。

 

四十肩なのか(五十肩なのか)、首ヘルニアからなのか、

右肩が上がらないし、あげたら凄まじい痛さが走っていた のだけど

6月末頃から少しおさまってきて、楽に寝れるようになってきました。

でも、まだ腕が固まってしまったようにあがらず、

左手でロッドを持ち、

右よりもぎこちなさはあれど、

無理な力もかからず、左でよかったのかも とおもいます。

 

ひとりでは到底来れなさそうな 川に連れてきてくれて

自由な気持ちで遊ばせてくれる時間を作ってくれて

スタッフのみなさん、みんなが素晴らしく、ほんとうにありがとうです。

 

 

 

川を知って、魚を知って、空を知っている

目がキラキラしたスペシャリストが揃っている方ばかりでしたが、

よく知っている人こそ、多くを語らず、

瞬時に一番大切な部分を教えてくれるんだな

プロってこういうことなのかな と思いました。

 

参加者のみなさまも素敵な方ばかりで、面白い人ばかりで

まったく遊びほうけた3日間でした。

 

本当にどの時間も楽しく 面白く 

ロッドを持って山に行きたいな と。

高価なものでなくてよいし、大きくなくてよいし

ペンとノートのように 山に持ち歩く必需品として。

 

一回大き目のニジマスが釣れました。

自分で リールをくるくるすることもできず

網ですくってもらいました。 

いつかちゃんと自分でできたらなー です。

 

無我夢中でほんきで遊ぶ。

 

人と自然に ありがとう です。

 

 

mami

| 19:23 | Wonderful | comments(0) | - | posted by Mami Tomita |
時間の形

 

幌加内町に行きました。

 

一年に何回も行ってますが、初めて案内していただいた隠れスポット。

 

昔、深川〜幌加内〜名寄までを結ぶ鉄道「深名線」がありました。

第三鉄橋は、国道275号の幌加内町のちょうど真ん中あたりに位置し、

国道を走っていると見えてきます。

森の中に、動かぬ形として、ひっそりとありますが、

その形状は本当に美しく、主張しすぎずにも、

その景色をより意味の在るものにしてくれています。

 

そこには、見学できるように車が数台は入れるスペースや、

町の人たちが花壇に花を植えて、きれいにされています。

 

その後ろに 道。

いままで気づきませんでした。 いや、どうみても気づきません。

 

観光協会の古屋さんが案内くださいました。

マップにも載ってない場所。

それに気づかない人のほうがおおいような場所に、

地域の70オーバーのおじいちゃんたちが、木でつくった階段が設置されてました。

 

新しい第三鉄橋。

橋を下から望めます。

 

それこそ昔はダムがなかったので、川の流れも強く多くだったようです。

 

 

 

始めてみる 大きな いくつもの 穴。 

それも大きな岩の表面に、

上から下に向かうものもあれば、横向きに削られているものもあります。

 

ポットホール(甌穴)。

 

久しく感じなかった 驚き入りの感動でした。

 

川の流れとともに小石が流れ、削られ、そのうち渦を巻いてぐるぐると回転。

同じところを何十年、何百年と彫られて、今ここに有る形は数千年とのこと。

大よそ100年で3〜4cmのようなので、

確かに千年でできた形とは思えないほどの深さで、

綺麗な曲線ができていました。

自然の作る形は 当たり前ですが、ものすごいです。

 

また観にいきたいし

そこにずっとみてたかった。

| 17:52 | Wonderful | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
I love GUAM !


妹の結婚式で 初めて グアムに行きました。
海が綺麗でした。本当に綺麗だった。
両親と一緒のホテルが14階のスウィートだったので
どこまでも海がみえました。 水平線から海の水がこぼれない
重力っていうのが ほんとうに不思議に思えました。



遠浅で、生きている珊瑚とその周りに綺麗な魚が泳いでました。
最初は海になかなか入りたがらない父も、
むりやり誘って、いるうちに、楽しくてはまってしまい、
毎日予定がありつつも、合間合間に入り、
ついには水中眼鏡を買ってました。

行くまで、結婚式を海外ですることの意味があまり感じなく
意味というよりは メリットというか、良さというか、
どうしてそういう決断にちゃんと落ち着いたのかを共感ができず、
でもまあ、きっと、綺麗なんだろうな と思っていた程度でした。
今も自分がそうしたいか、といえば、その答えはないけれど、
これもありだ。ということは わかりました。

帰り、これまた久しぶりに弟たかひろに浅草で会い、
家族写真。 
夜の浅草は雨で、雷門には人っ子一人も歩いておらずでしたが、
朝は晴れていて、普通の火曜なのに沢山人がいました。
思い出の場所となりました。

旅は友達とも、一人もいいけど、家族ともいいな 
と思えたよい機会でした。

かなちゃん ありがとう。
おめでとう。
兄弟みんな 大切な新しい家族ができました。 よかったよかった★

で、この9月には 
日本のお友達といけなかった家族も一緒の
「結婚式日本編」 も。

☆mami
| 21:40 | Wonderful | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
あかちゃん


5番目の弟 耕嗣 と由樹ちゃんに
4月17日 3980g 男の子がうまれました。

名前は 2日たった今日もまだ きまってません。

あかちゃんは 本当に 
そのほかなにもいらないほど
幸せをくれますね。

あったかくて ふわふわしてて においはあまりないけど 柔らかなにおいと
小さな穴のあいた鼻 と 申し訳ない程度の口 米粒を縦にスライスしたような爪
むっちりした足と手 ほぼ何にもない眉毛 髪の毛は淡い栗色で
目は 例えば紙粘土があったとしたら そこにすぅーっと 切れ目をいれたら
目がでてきた くらい きれいな形をしています。
ずううっと みていたい。


この小さな兄弟達も 言葉で表現はないのかもだけど
そう思っているんでしょうね。

家族でないあかちゃんも みんなかわいい。
生まれたての子を抱っこしたのが あまりに久しぶりで
なんて表現がいいのかわからないけど ありがとう でした。

だっこしてる写真、いつでもみていたいので、
この写真をFBのに変えようとおもったけど
私の子 ってつっこまれそうだったので やめときました。


ゆきちゃん がんばったね。 おめでとう。


☆mami
| 17:37 | Wonderful | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
雪の上に虹の絨毯



雪の上に 虹 がかかりました。

WINTER CIRCUS 2013 - vol.8  『Rainbow!』 in SUNAGAWA−SA.


10日ぶりに会場にいったら、
3ダンゴのカタチが 面白くなってました。
ちょっと太っちょの人のお肉がタプタプとでちゃってるような
お墓のような
傘子地蔵のような
大きな人間の顔のような
払い落とそうとおもったけど やめました。

自然のつくるカタチはいつも 私の想像なんてものを無視してくださって
その場にとけ込むように そこに在ります。


ね。いいでしょ。

でも 映像は 思った感じになっていて 虹の絨毯でした。
この 青っぽい時間 が 光と雪とそのまわりをステキにしてくれて とても好きです。
でも
写真を撮るのがへたっぴなんで
ぼけちゃいます。


暗くなる前は モノクロ写真にしてないのに
鉛筆の世界です。

これ 久しぶりのお気に入り写真。


☆mami

| 21:52 | Wonderful | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
利尻山



利尻山に2012年9月に えなっことふたりで行きました。

初めての利尻。 えなこも初めての利尻。
ふたりで山に登るのも初めて。
歩く道がどうであれ 楽しかった。
に加えて、
利尻山の全てが いい 。

利尻は数多くの方がブログやHPで紹介している山ですんで、
ここで述べてもしかたないので、
利尻を登るえなっこに視点をあてて今回はまとめてみます。


enaへ。


私はえなこがカメラを構えて 顔をカメラにあててる姿がすきです。


えなこのママさんが、私の分まで おにぎりを3つも作ってくれました。
ウマイ涙。
を食べているとき。(沓形コースの7合目の避難小屋にて。)


仙法志。





もうちょい。

てっぺんにつきました。 おめでとう!


名残惜しみつつも 小屋まで下山開始。


夕陽が綺麗で、登れて、かっこいくて たのしくって
キャッキャしてるとこの4連。






札幌からは少し行くまでに時間を要するけれど、
毎年行きたいと思います。 次は夏か、秋か、 いつかは 冬・春に。



帰り際の港でのラーメン。 美味しかった。


利尻往きのフェリーに乗り、港で降りると 
マイケルさん(※利尻在)が 手を振って待っていてくれました。
で、登山コースをかえまして(鴛泊往復予定でしたが)、
沓形から上り、小屋で一泊、鴛泊へ、としました。
ので、沓形の登山口まで 車で送ってくれました。
とちゅう 「ミルピス」 に立ち寄り。
マイケルさんありがとう。


enaが送ってくれた「マイケルさんと私」。

それでは また ね 利尻山。


☆mami

| 17:40 | Wonderful | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
いい本。



ちょうど10年くらい前に買った単行本
「パイの物語」

読んだ当初 とっても面白いとおもった記憶あり。

ほとんど海の上でのお話。
でも つまらなくない。 
こんなお話がかけるってすごいな と思った。

夢があって、緊張感と安らぎを感じられて、
ホントに遭遇しないとこんな表現書けないよね?と思うほど
その表現力がすごくて、
とっても好きな本
でした。

つい先週、部屋の模様替えをした時に
ふと手にとって、そういえばこれ面白かったなー
と 思い出して 枕元においてました。

久しぶりに 映画でもみたいなとおもって
映画上映情報をみてみると この本が映画になってた。

テレビで映画上映の予告などを見たわけでも
どこかで公告をみた記憶もないけれど
もしかしたら何となく目にはいっていたのかもだけど
でもでも 偶然の偶然すぎて 驚いた。

少しお話のディテールは忘れてしまっていたけれど
映画は とても綺麗で ただ綺麗な映像ということもなく
お話自体がしっかりしているので 飽きることもなく
適度な緊張と、人が生きる、生きぬく力が嫌らしくなく映像化されていて
すごくいい映画だとおもった。
し、最近映画館でみた映画の中でも とくによかった。
とくに。
観て良かった とおもう映画でした。

Imaxシアターがお薦めです。

また 上映しているうちに観にいきたい。

 「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」


映像が ほんとにほんとに美しかった。

☆mami

| 22:45 | Wonderful | comments(3) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
UFO の 音。



久しぶりに「ほぼ日刊イトイ新聞」の 今日のダーリンをみました。

毎日更新されますので、同じ頁でも明日みると内容が変わってしまいます、
ので、ここに書いていることも なんのこっちゃ になってしまいます可能性
大です。


今日の 「今日のダーリン」 は、
ギター一本で演奏する人 というところから始まっています。
記事が無くなってしまうので、
一部をそのまま転写失礼させていただきますが、

「歌いながらギターを弾いているんじゃないんですよ。
 メロディも、歌のハーモニーの部分も、ベースも、
 リードギターも、まるまる演奏しているわけです。
 そうは言っても、ぜんぶの音を出せるわけはないので、
 なにかを省略して、なにかの音を出して、
 ビートルズの演奏全体を描いているんでしょうね。
 弾いてない部分は、想像させるようにしてね。
 「リンゴのドラムまで聞こえてくる」と思いましたもん。」

とありました。


と読んだとき、  コウさんだ!!!

と思いまして ここに記します。


思い起こせば、5年ほど前、
ハシモトコウさんのラジオの番組に
ちょっこりおじゃまさせていただきました。

「ではここで一曲」 と 
ギターを抱えられ、
弾いてくださったのが、
ピンクレディの「UFO」。

まさに、上で言う、ギター一本で演奏する人でした。
歌はないです。

歌詞が聞こえるような 音の合体。でも音はギターのみ。
でも沢山の音が重なっていて(と思えて)、
なにがどうなってるんかわからないですが
「UFO」でした。

♪ゆぅーふォっ  ですよ。

あのフレーズは どうしたって 言葉での表現ですのに
音 でした。
でも考えてみますと 言葉も 音です。
表現が難しいですが、
でも 音に意味をつけるのが言葉とすれば
音に意味を持たないはずなのに 音が話している かんじ。
歌詞を知っているからこそですが、
想像の音までも合体した 音楽でした。
(むずかしい。 なんと表現するべきか わからん。)

そのときは あまりに興奮して
あわあわしてた と思います。 (いつもですが。。。)

コウさんが抱える音が 楽しくって 綺麗で
嬉しくなったのを 思い出すだけで また楽しくなります。


もいっかい いつか聴いてみたいです。 ギターだけの歌。

| 18:12 | Wonderful | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
結婚式


会社の子の結婚式でした。


結婚式は久しぶり。

7年ほど前に 友達のあゆみが結婚式を挙げた場所でした。
パーティというか お祭り のような雰囲気の
会場にいるみんなが笑ってる 結婚式でした。



2次会で お母さんからの手紙がビデオになった映像が流れました。
会場から涙がこぼれます。

お母さんの言葉には、難しい表現もないし、
かっこつけもありませんでした。そのまんま。
自分の娘を褒めたたえることもなく、偉かったね と褒め、
他の人の視線などを意識したような表現もなく、
小さい頃からのひとつひとつの行動を見つめてきたからこそ言える
言葉だらけでした。
ただ見ていてもいえるものではなくて、
行動の裏にある気持ちまでも一緒に思い出として 
細かく細かく記憶されていて、
いつも心に秘めながら年数が経っていった気持ちがそのまま、
娘に愛情こめて 静かに とっても落ち着いた言葉で 手紙に綴ってました。

母親って 女性 とは違う次元の 母親 という生き物で
そこにいつか私もなれるのだろうかと 考えるほど
すてきでした。

おめでとう しかちゃん!




 今日は 父の誕生日。 

 お誕生日 おめでとう☆

| 23:00 | Wonderful | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
山ガール本〜札幌近郊の山を紹介してます〜  と 赤岩


6月5日の赤岩 15時頃




『SAPPORO山ガール すぐに行きたい近郊18山』
バビシェ・マウンテン・クラブ著
北海道新聞社編
¥1,470(税込)

が、発行されました。

私の所属する会の皆さん(山ガール及び山ボーイ)が 山に行き、
写真を撮って、原稿を書き、モデルにもなっています。
私もいくつかの山に載ってます。 


山ガール という言葉がよく聞かれるようになって 3年くらいたつのでしょうか。

色とりどりのウエアに身をつつみ、かわいらしく、おしゃれな山ガール。
自然の中に入っていく人が増えたのか、
前からいたけれど、今注目されているだけなのか。 
どちらかわからないですが、
決して若い女子向けのためだけの本というわけではなく、 
これから山を始めたい人、行ってみたいけど何からどうしたらいいかわからない人、
昔山を歩いてたけどちょっと足慣らしに低い山から行ってみようと思ってる人、
最近札幌にきたばかりの人、親子で山歩きをしてみようかな、などなどの方に
オススメできる本となっています。
みなさんに、少しでも安心・安全に、ケガのないように、
楽しく山にいってもらえたらいいなと、お手伝いできればいいな
という気持ちから生まれました。

ちゃんとそれぞれの山について、参考コースタイムやルート案内(写真付き)、
最終トイレ、最終コンビニ、お立ち寄りスポットもついてます。
地図はコピーして持って行けるように25,000分の1を使用。

山に行くときの基本として、
山のマナー、山に行くための準備・計画、山での服装、持ち物、山用語なども
載ってる優れものです。

日帰りで帰ってこれる、それほど厳しくない札幌近郊の18山が載っています。

是非お手にとってご覧頂ければとおもいます。
会ではないですが、HBCの堰八紗也佳アナも、モデルとして
一緒に載っています(もちろん一緒に山に登ってます^-^)。


最近の毎週土日は休みなく岩登りです。
昨日は晴れていてとても気持ちがよかったです。
登りながら振り返る景色は 美しくて声もでません。

みんなに教えたい景色なのですが、いかんせん、登らないとみえません。
登らなくてもみえますが、気持ちが違うので、登らないとみえない気持ちです。

登っていて振り向いたときが なによりここちいいです。
前にも書いたかもだけど
目の前の岩以外、背中、頭の上、足の下に何も遮られるものなく、
大きな空間の中に自分がいることを実感し 感極まる喜び?というのか
言葉にならないほどの ぐっとくる瞬間を味わえるのが
たまらなくいいです。
ほんの少し怖い ところも 緊張感が続いたままリードしているときの楽しさは 
毎回 どう人に伝えていいのかわからないです。

来月くらいからはいよいよ心待ちにしていた念願の「沢」。


私は いったい いつ ポカルデに登頂するんでしょう ねー・・・(のびのびーーーになってます。。)

| 21:55 | Wonderful | comments(5) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
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