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幌加内町に行きました。
一年に何回も行ってますが、初めて案内していただいた隠れスポット。
昔、深川〜幌加内〜名寄までを結ぶ鉄道「深名線」がありました。
第三鉄橋は、国道275号の幌加内町のちょうど真ん中あたりに位置し、
国道を走っていると見えてきます。
森の中に、動かぬ形として、ひっそりとありますが、
その形状は本当に美しく、主張しすぎずにも、
その景色をより意味の在るものにしてくれています。
そこには、見学できるように車が数台は入れるスペースや、
町の人たちが花壇に花を植えて、きれいにされています。
その後ろに 道。
いままで気づきませんでした。 いや、どうみても気づきません。
観光協会の古屋さんが案内くださいました。
マップにも載ってない場所。
それに気づかない人のほうがおおいような場所に、
地域の70オーバーのおじいちゃんたちが、木でつくった階段が設置されてました。
新しい第三鉄橋。
橋を下から望めます。
それこそ昔はダムがなかったので、川の流れも強く多くだったようです。
始めてみる 大きな いくつもの 穴。
それも大きな岩の表面に、
上から下に向かうものもあれば、横向きに削られているものもあります。
ポットホール(甌穴)。
久しく感じなかった 驚き入りの感動でした。
川の流れとともに小石が流れ、削られ、そのうち渦を巻いてぐるぐると回転。
同じところを何十年、何百年と彫られて、今ここに有る形は数千年とのこと。
大よそ100年で3〜4cmのようなので、
確かに千年でできた形とは思えないほどの深さで、
綺麗な曲線ができていました。
自然の作る形は 当たり前ですが、ものすごいです。
また観にいきたいし
そこにずっとみてたかった。
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