水の流れるところ  mamimemo

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サッポロピリカコタン


靴.

鮭の皮でできた靴.

実際に履いていたら 熊にたべられちゃうでしょう

と 展示室の人にきいたら

そうですね.ですから こちらは履くためのもの
というよりは 飾りものだったり、何かの祭事のときくらいの使用です.

とのことでした。


鮭の皮でできた衣服

サハリンで着られてたようで文様とかがちょっと違うようです

もありましたが
こちらもきていたら きっと たべられちゃうでしょう.

尾びれ が いい.

ちょんと でてて めんこい


靴の場合は鰭が滑り止めになってるんだよ.

靴の裏。

| 16:55 | 行った | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
幸せ指数

雲が流れる 


私の山の大先輩・先生・恩師・親・・のシンジさんから
いつもイイお話(時々覚えてないらしいけれど)をいただくのですが
昨夜もまた とてもいいお話をききました。


ブータン.

国民総生産量(GNP)でなく
国民総幸福量(GNH)で国の力を測る
という概念をつくりだした国のようです。

この概念をもつ国は世界でたった一つ。


   幸せ指数


簡単に どこにでもあるような表現にも思えるけれど
王様がそう指針をかかげて
みんなもまたその方向を向いて生活している地(国)がある
そんな国が地球上にあるんだ
ということ
この年にして初めて知り、
そして
すごく幸せな気分になりました。

いいよね  といって教えてくれたシンジさんに感謝。

行ったことないけれど
いつかいってみたい。

| 12:45 | 気持ち | comments(2) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
畑の秋
 初の私たちのお米 

稲刈り。

私は土日別の仕事で刈り作業にいけなかったので
日曜のよる、旭川にとまり、朝6時、畑にいってみました。

後6分の1ほど残ってましたが、きちんとポールで棚をつくって
乾してありました。
芸術品です。

お米 乾燥中

毎日朝6時から作業してくれてるしばざきくん

刈った後の地面に残る稲の末端の跡の並びも
うねうねしてるところあるけれど 美しかったです。

写真にいるは しばざき隊長。
若いけれど いろんなことなんでもします。できます。頼れる方です。
かゆいところに手がとどきすぎる すごいなー と思う男の子です。 尊敬する。

この日も朝6時から会社に出社するまで畑作業。
いつも ありがとう。


黄金のわさわさのつながりも美しく
連なってて 愛らしい お米たち


一粒とってみると
できてました! 透明のお米。 うつくしい。 ほんとに ためいきでるほどきれいに思えました。
ちゃんと できていたよ。


遠くには 朝の澄んだ空気の中で
十勝岳連峰が青く 夢の中の景色のように 浮き上がっているように みえました。

もっと 毎日会いにいきたい。

はたけさん
またネ!

後ろに青の十勝岳連峰


| 22:55 | つく(ってる現在、った過去、る未来) | comments(2) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
てくてくてく るんたった

mami 


何においても先輩の もりこさん(本名:のりこさん)が描いてくれました。

きゃわいくて嬉しいので 載せちゃいました。 ぷふふ 

あたし。 山歩いてる.

| 00:03 | 気持ち | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
One Second Station - OSHIMA Keitaro
ぼやけちゃって うつりこんじゃって る 


aniくんの作品をみました。


aniくんは映像作家さんですが、
映像以外をふくめたその場(空間)をとてもきもちよく作り出す作家さんだなと思いました。

aniくんの作品をちゃんとみたのは はじめてだったかもです。

映像部分と違う部分(枠とか)もとても丁寧で綺麗ないい仕事をしていて
映像についてはどういう表現をしていいのかむずかしいけれど、
パタパタと切り替わる画面は、 
しずかーに ゆったり 音があるようでないようなおとなしさ
1人で本にふけっている時の 本のページをめくる感覚ににているしずかな時間 をおもいました。


写真にしますと・・・あいかわらずの へたっぴで 
作品とその空間を作ったあにくんにもうしわけなく思ってしまいますが
(いろいろうつりこんでしまってるし、、、明るくないし、、、、、)

とってもいい時間をいただいてきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「One Second Station」
大島慶太郎 OSHIMA Keitaro

会期: 〜11/10まで  8:00〜22:00
場所:ART BOX in JR TOWER (JR札幌駅東コンコース)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


| 18:49 | 行った | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
atta

okiniiri


なんて愛らしい名称なんだろう。


あった。


道東から戻り、attaへ(0時半)。


attaは、アニくんと武ぽんのアトリエ兼ギャラリースペースもある
とっても素敵な空間です。


アニくんが大学の頃から なんもかわってなくって びっくら。 
めっちゃんこかわいい子だわ。
なんだろう どうしたらこんなかわいい子生まれてくるんだろう。
今、札幌駅のARTBOXは アニくんの作品なんだって。知らなかった。 
すごい。すごいね!

武ポンが手打ちお蕎麦をつくってくれました。手打ちだよ。てうち。
ちょっと ちょんぎれてるけど でもちゃんと線になってくっついてます。
せっかくつくってくれたのに、全然お話もしないで 
私たち もぐもぐだけして もうしわけないことしちゃった。
武ぽんの作品ファンなので 帰ってしまって いないのいいことに
こっそりいっぱい作品に触ってきちゃった。(まみ反則)

そして 相変わらずちょっとシャイ?なハンサムボーイせんばくんも
attaにきてくれてました。
せんばくんの絵の隠れファン(言ってしまったら隠れてないけど。)としましては
いつか また絵みれたらいいな っと思います。 今はいつのまにか映像になってた ようでした。


あいかわらず 仲良し3人組。
それぞれに違った独特の魅力をもっていて
この3人がいる(つくる)空間がたまんなく いい。
もうちょっと歳になって こどもができたりして ちょっとはなれちゃったりしても
ずっとこのまま一緒に仲良しで集まるんだろうなー とおもうと うれしい たのしい。
そのころもまた逢いたい。


めっちゃたのしかった

こんなに遅くなってしまって ごめんね。
みなさんどうもありがとう。



えなこ おつかれのところ お家まで送ってくれて ありがとう。

最後にいっぴくんと うちの駐車場でバイバイハイタッチしたとき、
きっと明日は会えないだろう と おもったら、
やっぱり会えなかった^-^


今度は冬の北海道に遊びに来てください!

| 00:22 | 行った | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
道東から 道央へ

標識など一切ない道路と奥に硫黄山

台風が近づいてきていたのにもかかわらず、
朝7時には、前日までの雨が嘘のように晴れ。
台風はそれたみたい。  旅の奇跡その2です。

朝もまたきもちいい玉砂利の温泉に。


9時ちょっとに摩周湖に向かって出発。
その途中の道には、標識もデリにエータも何一つない。
二人めちゃんこ感動。車から降りて撮影。 「外国みたい」を繰り返してた。

遠くに見える山から噴煙がでてた。
全然調べていなかっけど、思いがけない出会い「硫黄山」。ここにあったのか硫黄山。

すごいです。
でっかいし、まわりになにもないし、その大きさを手前から 
広大な面積まま目の中にいれることができる。

硫黄山


黄色とはいえない発色をしてる。
写真ではつたわりにくいけれど、
透明感を持つ蛍光のキイロ。
自然はこんなにも美しい色を作り出すんだ と 強く感動した。
ここに1時間以上いたと思う。  旅の奇跡その3

蛍光色にみえる固まり



その後 摩周湖に。
息をのむほどの美しさ とは こんなかんじなのかな。
展望台に上がるまで一切姿が見えないから 驚きもおおきい。
霧の摩周湖 といわれるほど、なんどきても見えない人もいるらしいけれど、
今日はついているようで、摩周ブルーをみれた。  旅の奇跡その4でございます。

摩周湖


透明度は日本一で世界に誇るくらいらしいけれど、
私には、不透明絵の具の青を溶いた面 にみえた。
透明水彩ではなかったかんじ。


本旅の目標地となっていた「神の子池」は
観光メッカとなっていたようで、大型バスも入ってくるくらい人が多かった。
どこよりも多かったかも。
水は綺麗だったけど。 魚が卵を産んでたよ。しっぽで砂利をどけて、
雄と雌が並んで また移動して を繰り返してた。

神の子池


帰り道は層雲峡を通って「黒岳の湯」に行き、
旭川で山頭火ラーメンを食べ、札幌に5日0時に帰宅。

42時間旅行でしたが、
わたしにとって ものすごい楽しい旅でした。

 

| 12:36 | 行った | comments(2) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
道東へ

白鳥 湖で待つ

えなちゃんといっぴくんが来道、
わたしも一緒に数年ぶりに道東に。

たのしい10日間のうちの2日間なので ちょと長くmemo。


いっぴくんは北海道に来るのも初めて。
2日前から来ていて 支笏湖、ニセコ方面は満喫した様子。
(回りきれなくて残念みたいだったから満喫ってこともないか。また来てくださいナ。)

羊蹄山も晴れていてみれたみたい。 よかったね。
ニセコのお店の多さと外国みたいな空間に驚いたみたい。


3日、朝5時半頃札幌初。台風移動中。直撃の可能性あり。
道東自動車道にのり、運転交代。
ふたりは寝不足のため疲れてねちゃってたけど、
みれないと思っていたトマムの雲海が、高速からもみえた。  旅の奇跡その1
タワーの裾や山裾には雲(霧?)があって、てっぺんだけがでている。美しい。

そこからの道(占冠から池田あたりまで)の景色は 霧の中の森を走っているようで
たまに高速脇からの見える山や牧草地(草原?畑?)が 想像力を膨らませてくれる。
夢の中を移動しているようなかんじだった。

えなを起こすべきだったか と 今でも考える。

この日は一日中雨だった。


まずはオンネトー。
空は真っ白でしたが、雲の動きが早いため、ときおりオンネトーの上から
雌阿寒岳が顔をだす。その稜線が かっこいい。 雌 っていう文字つかうけど
おとうさん的な印象を受ける山だった。 

時々顔をだす雌阿寒岳と雨の日のオンネトー


その後屈斜路湖。
旅直前に北見の高橋先生に聞いた「砂湯」を体験。いってよかった。たのしかった。
掘ったら熱い湯がでてくるのに、すぐ横まできている湖の水はつめたい。

砂湯 あたたかい


阿寒湖を通ったときに、えなとおそろいのアイヌ文様の筆入れを購入。
いっぴくんはアイヌの木彫りのおきものを購入。
鹿の角がすごくほしそうだったけど、ここでは買わなかった。
東京で買う5分の1くらいの値段だったみたいだけど。

まだ野生のエゾシカをみたことない みたい。 
とりあえず、アイヌ民芸品の立ち並ぶ中のアイヌ文化の食堂的なところ(カレーの「木多郎」)で
ふたりは「野生カレー(山の幸)」をたべる。
(エゾシカ肉と行者にんにくとアイヌの料理にでてくる何かの実がはいったもの。)
わたしは牡蠣カレー。 どっちもとってもおいしかった。

キャンプしようとはりきりつつも、雨土砂降りになったりで、断念。
温泉知識王金田さんに教えていただいた「玉砂利がたまらない」という
屈斜路湖温泉ホテルに電話して素泊まり。 いい。 ここ すごくいい。
露天風呂ももちろんいいし、内湯の浴槽・窓・洗い場・部屋カタチすべての四角い空間がとてもすき。
夜は暗くてわからなかったけど、朝起きてびっくり。
窓の外は屈斜路湖。しかも晴れ。 これは 本旅の目的地なる「神の子池」大期待!

ホテルに着く手前の湖畔の木立の中で、鹿を発見! 
立派な角を持った雄鹿と、小鹿、ちょっと離れたところに雌鹿。親子かしら?
あとできくと、雄鹿はなかなか人前にでてこないらしい。
角を狙われているということ 知ってるみたい。 
たしかに このあと何頭も鹿をみつけたけど 雄には出会わなかった。
いっぴくん興奮。えなも興奮。 たしかに 逆光の鹿は木と重なってシルエットが綺麗だった。

夜ごはんを食べに、いったん外にでること19時半頃かな。
川湯温泉まででてご飯をたべ、外にでて温泉街の民芸品をぷらぷら散歩。
ふたりの買い物する視点が面白い。みてるだけでかなり楽しい。
旅はお財布のひも緩む って よくいうけど これってほんとに すき。
ひもゆるゆるになるべし。 に賛同します!

いっぴくん ものすごいかわいいアイヌ文様のじんべい購入。
「5000円→特価400円!」の札。 おそるべし。
5000円は高いけれど、せめて1000円でもいいんじゃないか的代物。よき買い物。
そして、ふと自分の買い物に夢中になってると、
ふたりが店の中にいない。 
友達へのお土産などレジに取り置きしてるのを置いたまま いない。よんでみたが いない。

外で・・・・鹿の角(じゃなくて、お店のおじさん)と交渉中。
立派な角が2本、頭部もついたままで お安くうってくださったらしい。

いっぴくん 素直におおよろこびを表現。
これは 直前の湖畔での雄鹿に出会ったことによる運命かもって。 いいね。
にしても でかい。  飛行機・・・御苦労さまです。でも 好きなものが家にあるのって いいよね。


見たことあっても新しいものにおもえちゃうのが旅。
たとえ近所のスーパーに同じものが売ってて
これまで一度も自分の「ほしいものリスト」に入ってなかったものであっても、
それを見つけた時はすでにそこから少し違った視点からみていて、感動し、
そのものの良さをみつけて喜んだりする。
自分にとって大切なもの、自分に素直な行動、本当にいいものをみつける感覚 っていうのは
こうして普段の生活から離れていくことで どんどん磨かれていくんじゃないかなとか
おもった。
人との出会いもそうなんじゃないだろうか ・・・ とか
考えの方向があっちこっちよくわかんない思考回路でぐるぐるになりつつ、
眠い頭でおもいながら 23時頃爆睡。  朝4時半にはまだ外は曇っていた。


そういえば わたしは 鹿の写真は一枚もとってなかった。

| 16:51 | 行った | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
北大山岳館
北大山岳館

とってもHAPPYなので書いちゃいますが、
ポスター・チラシ作成のご依頼をいただき、
本日、北大山岳館に行ってきました。

担当の方は北大山岳部OBの方々で、
既にお仕事からは引退されているので  ご想像のとおり お歳でございます。

デザイン作成費はないけれど・・・
と申し訳なさそうにお話されるのですが、
なんのその! 楽しいので ぜひぜひ! とノリノリで打合せしてましたらば、

なんと!!!

「北大山岳館80周年記念誌」
「北大山岳部年表」
「北大山岳部会報14号」(1989〜2005の記録)
「ロルワリン紀行(写真集)」
「日本山岳会の先輩たち」

のビックプレゼント! 5冊ですよ 5冊。
しかも全て非売品+宝の山のような情報満載です! 涙涙涙

こんなもので・・・  という中村さんと松田さん。 
こんなにですか! とわたし。

ありがとうございます!
ありがとうございます!!!

途中から 打合せしつつも 「で ○○川の時は・・・」みたいな会話になり、
お話される内容から 想像するだけで わくわくどきどき

その後、雪のカタチ・雪の現象などについての原稿作成依頼のため、
かずきさんと打合せ。
こっちもできあがるのかなりたのしみだなー


北大山岳館 是非 一度(いや何度でも) 行ってみてください!

毎週水曜と土曜の10時〜15時まで開館されてて、本の貸し出しもありです!

本の山=宝の山です!
| 19:12 | 行った | comments(2) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
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