水の流れるところ  mamimemo

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白い器 九谷 うちこ

うちこのうつわ

女の子が集結する 『私の部屋』 。
そこにはいつも お料理することを想像させてくれる 食器 があります。

すごく数ヶ月ぶりに 半年くらいぶりでしょうか 立ち寄ってみると

うちこのデザインした器がならんでいました。

     「白磁わた化粧」

すてきなネーミング。 自分でかんがえたのかな。 相当かんがえたんだろうな。

すんごく嬉しくなりました。

ここでは、九谷青窯としてだから 作者の名前は他の器でもでてこないけれど

おめでとう。

形をつくって探し続けて それが世間にでて 手にとってもらえて お料理がはいって
白が染みついて 誰かの生活の一部にはいってって  のものになったんだ 
っておもうと
なんだかとっても嬉しくなりました。
おめでとう。

しあわせをいただきました★

| 21:24 | 気持ち | comments(2) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
美しい谷 ランタン に着の日  2011.4.30 SAT. ヒマラヤ2



この日は昨日につづき、曇っていて、雨もぱらつき、霧で山がみえません。
本日の目標地「ランタン」まで行くと たぶん 奥の白い山々がみえ、
ものすごい綺麗な景色がひろがっているはず
だったけれど、
近くの山さえ、あまり見えませんでした。

いつも天気がいいとは限らないからあたりまえですけれどね。

今日も最初はゴツゴツの岩の間だと 湿った地帯を歩きます。



霧の中にシャクナゲ庭園がありました。
ここで3100mくらいです。もりもり緑があります。


日本のシャクナゲと違って、花の付き方が多いし、木そのものがでかい のですが、
もんのすごいのを発見しました。
ちかよってみます。

!!!
なんだか 足とかついてて 動き出しそう。 ここの主ではないか とおもうほど 
この一体の空間をさらってしまうほどの主張力!
つきすぎで ぶつぶつにみえて   こわかった。

ふと 横をみると

熊だよね。なことないから ぞっきょか。  毛が多いから ヤクかしら。

これがヤクで


こちらがゾッキョ。 のはず。



この奥に 今日の宿泊先 ランタンです。
霧でなんにもみえないけれど、帰路の時は天候よく、周りの冠雪の山がみごとに見えました。

ランタンについたのは15:50。
今日のお宿「ピースフルホテル」。


こちらは ろば。
どうぶつは みな めんこい。

まだ陽が沈むまで2時間はあるし、3400m近いところなので、高度順応のため
少し丘を登って、バッティに戻り、夜ご飯。

左がそば粉でねった ヂュロ。
右は マッシュポテト。
奥はカレースープ。


一瞬だけ 奥の白い山が みえた。
向こうに向かって 明日は進む。
まだ、チェリコ・リの姿はわからないけれど、
明日は、最終バッティのキャンジンゴンパ(3800mほど)へ行き、
ヒルクライミングに キャンジン・リ(4290m) に登ってきます。

| 19:36 | advance | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
森の中を進む日  2011.4.29 FRI. ヒマラヤ2



曇り。この先も 雨が降りそうな空。
道沿いで体を洗ってもらってる子。

朝8:00 宿出発。

宿からみたシャブルベンシィの街。ここで車はストップ。
以降は、人力で運びます。
このまま真っ直ぐ進みます。


と、吊り橋が出てきます。
この橋を渡って 写真の右手前側に進みます。と学校があります。
ので、この女性達はたぶん学校へ。
橋の向こうには、サクラの木が一本ありました。

渡って15分ほどは古びた村をとおりますが、
それ以降はひたすら 川を挟んで右手側をアップダウンのくりかえしながら、目的地へ進みます。
前回のエベレスト街道とは違い、視界が開けておらず、かつ、天候も悪く、
なんだかどこにいるのかわかりません。

森の中をズンズン進みます。
苔の絨毯の中を歩きます。
シャブルベンシィからは標高差1000mほどなのに、 随分登った気がするほど
アップダウンが激しい。


上の写真でいうと、右側斜面を上り下りです。
よくみると左側斜面も道がつけられているのが見え、その道のほうが登ったり降りたりが少なくみえたのですが、
ガイドさんが 道がよくないからこちらから とお話くださり、往きはずっと右側を歩きました。
結局、帰路は左斜面を歩いてみましたが、
確かに 崖崩れで道が崩落してるところもあったり、岩場おおかったりでしたけれど、
右側とはまったく違う植物(奇妙なサボテンが沢山)あったり、道も楽だったし、
視界も違って、こっちのほうがよかったかも・・・と 後からおもいました。


この木の橋、超ーーーーーこわいっす。 木と木の間だに隙間があって、いつ折れてもおかしくないです。
川の流れも超ーーーーはやいっす。滝もところどころで見かけました。


反対側の岩に(かなりのオーバーハング&高い) に 蜂の巣発見。デカイ!
ハニーハンターさんがつかってるのかな とおもうような ロープらしきものもみえました。
が、遠すぎて写真に撮れず。。


てくてく



シャクナゲがありました。
5月でギリギリなので、この時期には見ること難しいと思っていたけれど、
この後も、標高が高くなればなるほど、大きな花を付けたシャクナゲがありました。
赤、ピンク、白。 あまりに花がつきすぎて怖いほどの木もありました。 次回の報告で。
シャクナゲ=ラリーグラス。

これはなんだかわかりますか? 
大麻です。
道バタに、「畑」になってあります。
欧米人の人もよろこんで(写真を)とってました。


途中の村 バンブーロッヂ で食べたダルバートはすごいうまかった。
帰りはここに泊まる(予定)なので、楽しみ楽しみ。

途中のリバーサイド付近で急などしゃ降りに遭遇。
雨宿りをしつつも、やみそうにないので、仕方なく豪雨の中をてくてく。 足下が滑る。

17:30 ラマホテル着。
夜ご飯には プレーンパスタだけを頼んで、日本から持参した 「まぜりゃんせ(明太子パスタ)」
を混ぜていただいた。 うまい!

ガイドさんの歩き方。今回は非常におそかった。 ビスタリビスタリ すぎたかも。

| 12:17 | advance | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
台湾 雪山  美しい自然がありました   2011.9.22 THU



雪山ピークへの朝、
ピークでご来光 ではなく
小屋から朝日をみました。

綺麗でした。



日記は チェリコ・リ報告の後、つづけます。


今回の台湾の海外登山。
山にも天候にも恵まれ、台湾の人の優しさにふれ、
とてもいい旅でした。
いい登山でした。

☆mami

| 21:19 | advance | comments(0) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
台湾 雪山 へ


台湾 雪山主峰(3886m) へ行ってきます。

初めは、 台湾一高い山 「玉山(3952m)」を目指していたのですが、
申請が通らず、ダメでした。 いつかまたリベンジします。

その昔、日本統治時代には、日本一高い山として「新高山」と呼ばれてました。
雪山は、その次に高い山として「次高山」と呼ばれていたようです。

玉山に同じく、雪山への申請もなかなかすんなりいかず、
電話(2回)、FAX(2回)、郵送(1回)、メールで問合せ(1回)
をしました。
 
そしたら
今日、メールがきました!

「入園・入山許可証」が届きました。
山荘泊についてもOKでした。

一週間前ギリギリでした。

ずっとはらはらしてましたが 一安心。

うれしいです。

15日(木)から行ってきます。


初めての国、 違う国の山 とっても楽しみです。


写真は お腹すいたから。

| 19:24 | advance | comments(2) | trackbacks(0) | posted by Mami Tomita |
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