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ちょうど10年くらい前に買った単行本
「パイの物語」
読んだ当初 とっても面白いとおもった記憶あり。
ほとんど海の上でのお話。
でも つまらなくない。
こんなお話がかけるってすごいな と思った。
夢があって、緊張感と安らぎを感じられて、
ホントに遭遇しないとこんな表現書けないよね?と思うほど
その表現力がすごくて、
とっても好きな本
でした。
つい先週、部屋の模様替えをした時に
ふと手にとって、そういえばこれ面白かったなー
と 思い出して 枕元においてました。
久しぶりに 映画でもみたいなとおもって
映画上映情報をみてみると この本が映画になってた。
テレビで映画上映の予告などを見たわけでも
どこかで公告をみた記憶もないけれど
もしかしたら何となく目にはいっていたのかもだけど
でもでも 偶然の偶然すぎて 驚いた。
少しお話のディテールは忘れてしまっていたけれど
映画は とても綺麗で ただ綺麗な映像ということもなく
お話自体がしっかりしているので 飽きることもなく
適度な緊張と、人が生きる、生きぬく力が嫌らしくなく映像化されていて
すごくいい映画だとおもった。
し、最近映画館でみた映画の中でも とくによかった。
とくに。
観て良かった とおもう映画でした。
Imaxシアターがお薦めです。
また 上映しているうちに観にいきたい。
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
映像が ほんとにほんとに美しかった。
☆mami
新年 あけましておめでとうございます。
本年も 何卒宜しくお願い申し上げます。
年末年始でネパール ヒマラヤへ行ってきました。
日本から9人行きましたが、なんとか全員無事に
2012.12.30 am8:50(現地時間)
5145mのスリヤのピークに立つことが出来ました。 ありがとう。
ヒマラヤの高峰は そこにあるだけで 何がどうのではなく
ただひたすら 見惚れるばかりです。
ヒマラヤ襞は 下手な写真の望遠記録でもドキドキしますが
やはり その場で遠くからでも実際にみるほうが グッと 怖いほどの感動があります。
ここを このゴツゴツと尖りとその雪の上を 人間が登る のです。 人間はすごい。
人間はちいさくて 自然はでかい です。
と、 あたりまえのことを 口にしてもしょうがないですが ついでてしまう。
山がかっこいい。 かっこいい。 かっこいい。
(この山を登ったわけではないです。)
今回は私の山の会、バビシェ・マウンテン・クラブ の人が6名 と
中央労山の人3名。
写真はバビシェの人と、シェルパさん。
一番左が 素晴らしきシェルパの ケサップ。
そのとなりでプレートもってるのが 信二隊長(今日辺り、さらなるピークに登ってるはず)。
その横が、若きアジアの子 りょう。
そのお隣がバビシェのイケメン(&お酒に目がない) ザッキーさん。
黄色いのきてるのが(栗城くんでもお馴染みの)サーダー マンちゃん。
その上で赤い手袋で両手を挙げてるのが マイケルさん(隊長と一緒にピークかな)。
その上水色ヤッケで万歳してるのが のりこさん。
そして 私。
新千歳に降り立ち、 空気が住んでいて空が美しい、
と思いましたが、
このネパールのくすんだ空気や匂いもまた
故郷に戻ってきた 気持ちいいな
と ネパールの空港に降りたとき思いました。
やっぱりピークに立てて嬉しいです。
そして
におい、空気、色、味とともに、
毎日目をあけ 見えるすべての景色を思い出せる 今日、この毎日が うれしいです。
みなさま キラキラ輝き 飛躍する すてきな一年に ☆mami
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